皆さんこんにちは。
女性用風俗「FOUNDATION」のセラピスト、リョウです。
今「FOUNDATION」ではセラピストさんを大募集中です。
セラピストというのは、女性のお客様に対して、(性感)マッサージなどを通じて心と体をリフレッシュしてもらうお仕事です。
そんなお仕事なので、実は毎日たくさんの問合せがあって、正直、エッチ目的で応募してくる人も(たくさん)いるそうですね。
そういう人は即お断りだと思いますが、中には興味はあるけど自分にできるかどうか不安、セラピストが自分に向いているかわからない、という人もいるみたい。
そこで今回、そんな躊躇している人たちの応援にと思って、僕がセラピストになったきっかけや、最初の頃失敗したこと、新人時代のお客様の反応なんかを紹介したいと思います。
ぜひ参考にしてください。
目次 [非表示]
- 1 僕がセラピストになったきっかけ
- 2 実は難しかった書類審査と研修
- 2.1 書類審査と面談
- 2.2 研修では凹んだり嬉しかったり
- 3 初めての接客はドキドキでボロボロ
- 3.1 最初の失敗は待ち合わせから
- 3.2 いよいよホテルイン、でも困った困った
- 3.3 そしてプレイが終わって
- 4 セラピストになって思うこと
僕がセラピストになったきっかけ
僕がセラピストになったのは、大学卒業して就職した後でした。
コンサル系の会社です。
元々、学生時代にホストをずっとやっていて、そこでいろんな女性といろんな経験をしてきました(書けない事もたくさんあります笑)。
いい思いもしたけど、でもほとんどがお客様の悩みを聞いたり、トラブルに立ち会ったり、修羅場になったこともありました(書けないけど笑)。
ホスト時代の経験は社会人でも活かすことが出来た。
今の会社に就職して、最初は厳しくて大変だったけど接待能力には自信があったのでそれなりにすぐ出世もできました。
そんな時、少し社会人の生活も退屈になったというかもっと人に近い距離で接する仕事もしてみたいなって思うようになりました。
ふとそんなホスト時代が思い出されたんですよね。
男の仕事も大変だけど、お客様だった女性はもっと大変だったのかなあ、って。
それでふと、そんな女性を癒してあげられることないかなあ、って思ったのがきっかけでした。
実は難しかった書類審査と研修
ホストの経験を通じて、女性も当たり前にように性の悩みがあって、それが普段の生活や仕事にも影響してるてことを日常的に知ってたので、僕が女性風俗の世界に入るのは自然だったと思います。
迷いも抵抗もありませんでした。
それに正直、自信もありましたし、エッチもできるかも、なんて邪な気持ちが全くなかったかというと嘘になります。
だって人間ですし、それは自然な事かなって思います。
それも含めてやりがいやお客様の満足度に繋げられればいいかなって。
書類審査と面談
そこでさっそく女性風俗では最大規模を誇る「カンブリア」に書類を送りました。
でも最初は不採用。
人生で初めて「不」という字を見た気がしました。
納得できなかった僕は、それから2回も書類出してようやく合格。
今思うと最初の書類はホスト時代の自慢話が多くて、セラピストになってどうしたいかって視点がなかったような気がしました。
初めての「不」を2回も見た後なので、その後の面談も凄く厳しいかなあ、って緊張しましたが、実はそうでもなかった。
先輩セラピストとの面接ではいろんな話をして楽しかったんです。
でもこれも大切なことで、初めての人とフランクに話せるかっていうのは、接客業の基本ですからね。
研修では凹んだり嬉しかったり
こうして合格した僕でしたが、その後の研修は意外と厳しいものでした。
特にマッサージの研修は結構本格的です。
モニターの女性を相手に、アロママッサージやオイルマッサージ、血流を良くするやり方や、ツボ押しとか詳しく指導されます。
時には「痛いけどわかってる?」とか「それじゃダメ。やり直し」とか厳しく言われました。
1番ショックだったのは性感マッサージです。
これこそ自信があったんですけどね。
最初モニターさんを愛撫した時は「あまり感じない」と。
指入れも「わかってないね」と言われてしまって、これには相当凹みました。
そんな研修が終わって、このままじゃ不味いって思って、自分でも勉強を続けました。
メンエスで働いている友達にマッサージの練習台になって欲しいってお願いして何度も練習してました。
マッサージのコツやフェザータッチ、指入れでの手マンもわかってきて、厳しいモニターさんがイってくれた時は超嬉しかった。
初めての接客はドキドキでボロボロ
こうしてなんとか合格を頂いたら、いきなりのデビュー戦でした。
まだコロナもなくて問い合わせが殺到していたんです。
場所は新宿歌舞伎町。
通いなれた場所なのにもうドキドキで、でもボロボロでした。
最初の失敗は待ち合わせから
最初の失敗はまず待ち合わせでした。
僕、待ち合わせ場所を間違えてしまって。
スタッフからお叱りの電話受けて大慌てでした。
この日のためにスーツも新しくして、美容院にも行ってビシッと決めていたのに、出会った時は息切れ切れで汗ダクダク。
チョーかっこワルシ。
でもお客様も緊張していたようで、ぎこちない笑顔で待っていてくれて良かった。
ごめんなさい、本当。。
いよいよホテルイン、でも困った困った
そしてホテルに入ってから、まずはヒアリングシートでご要望確認。
お客様は初めてだったみたいで、「クンニってなんですか?」「ディルドって?」って聞かれて、どう真面目に説明すべきか困ってしまいました。
次にシャワーを浴びてもらって、その間に部屋暗くして、お湯沸かしてドリップコーヒーして。
コーヒーがいい香りでした。
でもシャワー終わったお客様が服着て出てきた時にはこれまた困った。
僕がシャワー浴びてる間にガウン一枚になってもらって、いよいよマッサージ開始です。
まずはうつ伏せで揉みほぐそうとしたんですが、実は最初から困ったんです。
当たり前のことですが、僕が練習台になってもらっていたモニターさんの体とは身長体重はもちろん、肉付きや骨格も違うので、太もものマッサージ、お尻や腰のツボ押しも手探り状態でした。
モニターさんからの教えを思い出しながら、もう一生懸命、パウダーとオイルにまみれ、そして汗だくで体を揉みほぐしました。
そして仰向けになってもらい、タオルを外して全裸な状態に。
お客様は小さく「イヤ」と言って、枕で顔を隠されてしまいました。
性感マッサージは恋人のようにキスから始めて欲しいとのリクエストでしたが、これではできません。
「どうする…」って自問しながら首筋からリップの開始。
ピクっとお客様が反応します。
その後丁寧に舐めたり吸ったりしているうちに、お客様も喘いできてくれました。
教わったクンニの時なんか、途中から腰を浮かされてきて、枕越しに大きな声を出され、何回もイッてくれました。
ひとまず安心できた。
そしてプレイが終わって
こうしてなんとかプレイは終了して、お客様はシャワー室に。
でもここでも僕は失敗していて、2枚しかなかったバスタオルの1枚を、僕が最初のシャワーで勝手に使ってしまってたんです。
もう1枚はオイルマッサージで使っちゃって。
これじゃあお客様のバスタオルがないから絶対NGだった教わってたのに。。。
最初から最後まで色々テンパっててミス連発です。
「すみません、すみません」って言いながら、慌ててハンドタオルでお客様のお体を拭きました。
するといきなり、お客様が僕を抱きしめてきて、そのまま僕ベットに押し倒されてしまって。
え、まさか…と思ってしまいました。
これはマズい、どうしよう、とにかく混乱しました。
混乱する僕はしばらくそのままお客様に押し潰されて…やがてお客様が泣いているのに気がついたんです。
シクシクというより、嗚咽を我慢して引きつったように、泣いてたんです。
もう僕はそこで全身の力が抜けてしまって。。。天井を見上げていました。
今振り返ってもこの出来事が一番記憶に残ってるかもしれないです。
セラピストになって思うこと
その後お客様が語ってくれた話によると、ご主人が1年ほど前に亡くなったこと。
その後に1人身になって、仕事を始めて辛かったこと、そしてなにより、体の疼きにとても悩まされたとのこと。
僕に抱かれているうちにご主人の体を思い出し、ご主人とは違う愛撫に反応しているうちに、なんだかご主人が去っていったような気がしたんだとか。
そして「主人のことは忘れられないけど、いつまでもメソメソしててもダメだからね。
今日は本当にありがとう。仕事頑張れそう!」と、ホテルを出る前には、なにか吹っ切れたような明るい表情になっていました。
最初に女性用風俗のセラピストを始めた理由がここで叶った気がしました。
その後、たくさんのお客様と接してきましたが、最初に思っていた以上に女性はいろいろ抱えているのに今も驚いてます(男性も同じ)。
性感マッサージってイヤらしい響きですけど、でもオーガズムに達した瞬間は、誰でも全てを忘れられる最高の瞬間ですよね。
それでまた明日から頑張ろうって思ってくれたら、僕は嬉しいかな。
ホテル出る時のあのお客様の軽い足取りを見ると、ああやって良かったなあ、って思います。
次の日にお店に感謝のメッセージなんかあると嬉しくとやめられなくなるんですよね。
そんな感じですよセラピストって。
なのでぜひこれを見てる男性は1度応募してみてください。
ああ、でも絶対エッチ目的だけじゃダメですからね。
エッチ目的だけじゃ続かないからね。
あと、お金だけってのも寂しい。
お客様がそんなこと聞いたら嫌だろうな。
やっぱり人に喜んでもらうことにやりがいを感じられる人は向いてるし、結果的に稼げると思いますよ。
女性用風俗はやり方次第では稼げる
女性用風俗は、やり方次第では稼げるしセックスもできる!
ただし、完全歩合制の料金システムなので、稼ぐためには地道な広報活動、社内営業とコミュニケーション力、対応力が求められます
「イケメンだから何もしなくてもボチボチ稼げる」とか「あくまで空いた時間に適当に流してするアルバイト」みたいな甘い考えでは女性用風俗はで通用しない。楽に稼げてヤれるわけじゃないってことは理解して下さい。
女性用風俗はあくまでも仕事だから、お客さんを満足させられる男になるための努力が必要です。
でも、その努力の見返りも魅力的で、可愛い女性とセックスができて、且つお金も貰える最高の仕事でもあります!
興味を持ったあなたも稼げるセラピストになってみませんか?
↓↓↓↓